【節気菓子/立冬】
一年の季節をより細かく分けた二十四節気。
季節に合わせた茶と菓子をご用意しております。
立冬 11月7日〜11月21日
散紅葉と波紋 練り切り、錦玉羹製
「冬の気立ち初めて、いよいよ冷ゆればなり」(暦便覧より)
暦の上では、早くも冬となります。
寒冷地では大地が凍り始める頃、山茶花(さざんか)が咲き、
立冬の末候では水仙が咲き始め冬の訪れを告げてくれます。
しかしながら言葉とはうらはら、まだまだ晩秋の装いが色濃く残る時期であります。
はらはらと舞い落ちる紅葉や黄葉が、かろうじて、冬が来たことを告げているような気がします。
そんな現代の情景を上生菓子にてお支度致しました。
手水鉢に舞い落ちた紅葉を一葉。
水の波紋が凛として、そして澄み切った空気を醸してくれます。
皆様にお会いできますこと、楽しみにしております。
